2023年4月、マダニ媒介感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の人から人への感染が国内で初めて確認されました。
SFTSとは?
- マダニに刺されることで感染するウイルス感染症
- 発熱、下痢、血小板減少などの症状
- 致死率は約30%
- 有効な治療法はない
- 早期診断と治療で改善する場合がある
国内初の人から人への感染
- 患者:20代の男性医師
- 感染経路:SFTSと診断された90代の男性患者の治療中に感染
- 症状:発熱、下痢
- 治療:入院加療
- 現在の状況:回復
今後の対応
- 国立感染症研究所:医療従事者への注意喚起と感染予防対策の徹底を呼びかけ
マダニ対策
- マダニに刺されないよう、以下の対策を徹底
- 長袖長ズボンを着用
- 虫よけスプレーを使用
- 肌の露出を避ける
- 帰宅後すぐに衣服を洗濯
- マダニが刺さっていないか体を確認
関連キーワード
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- 重症熱性血小板減少症候群
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関連記事
- 国立感染症研究所: https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/3143-sfts.html
- 厚生労働省: https://cs.wikipedia.org/wiki/Nemoc_SFTS
- NHK: https://www.nhk.or.jp/knews/20240319/k10014396531000.html
- 朝日新聞: https://www.asahi.com/articles/ASN1N6RMLN1NULBJ00Y.html
このブログ記事は、マダニ媒介感染症SFTSに関する情報を提供することを目的としています。
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