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もし今、子どもが咳き込んで苦しそうにしているなら
まずは深呼吸。あわてず、落ち着いてください。
「救急車を呼ぶほど?それとも朝まで様子見?」と悩んだら、このページを参考にしてください。
夜間の小児救急は「#8000」に電話
🔸 #8000(小児救急電話相談)
- 対象:東京都在住の15歳未満のお子さんの保護者
- 対応:看護師や小児科医が状況を聞いてアドバイス
- 受付時間:
- 平日(月~金):18:00~翌朝8:00
- 土日祝・年末年始:8:00~翌朝8:00
📞 プッシュ回線・携帯電話:#8000
📞 ダイヤル回線・IP電話:03-5285-8898
※通話料はかかりますが、相談は無料です。
#8000に繋がらない・緊急時は「#7119」
🔸 東京消防庁救急相談センター(#7119)
- 受付:24時間年中無休
- 内容:救急車が必要か・受診すべきかの判断相談
📞 携帯・PHS:#7119
📞 ダイヤル/IP電話:
23区:03-3212-2323
多摩地区:042-521-2323
夜間に“診てもらえる可能性のある”医療機関
※ 必ず事前に電話でご確認ください。
- 日本大学医学部附属板橋病院
板橋区大谷口上町30-1
03-3972-8111 - 東京都立大塚病院
豊島区南大塚2丁目8-1
03-3941-3211
※ 練馬区は夜間小児科の受け入れ病院が限られているため、隣接区の大規模病院も対象になります。
翌朝以降に受診できる練馬区の小児科
- 練馬クリニック 小児科(石神井台)
公式サイトはこちら
✅ 夜間に受診すべき“咳”のチェックポイント
- 顔色が悪く、呼吸が苦しそう
- ひゅーひゅー・ぜーぜーが強い
- 水分がとれない/唇が乾いている
- 咳き込みで嘔吐した
- けいれんがあった/意識がもうろうとしている
🆘 1つでも当てはまるなら、すぐに「#8000」または「#7119」へ。
最後に|“親の判断”を支える仕組みがあります
「夜中に咳き込む子どもを見ながら、
病院に行くべきかどうかを、親が一人で判断する」――
これは、本当に大変なことです。
でも、あなたの不安を支える仕組みはあります。
8000は、“医師の代わりに夜中の不安に応えてくれる”声の相談窓口です。
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「夜中 子ども 咳 病院 練馬」で検索した親御さんの不安に、届きますように。